産業廃棄物とリサイクルのことなら福岡県北九州市の「アリタサービス」にお任せください。

八女工場(B飼料製造)

アリタサービスでは、どうしても発生してしまった食品廃棄物を再生利用することで、その削減だけでなく、循環型社会の構築を実現します。

食品リサイクルの流れ(B飼料製造)

1.排出事業者様から製品ロスを収集
2.自社物流トラックにて運搬
3.自社工場で畜産向け飼料に加工処理
4.配合飼料サイズ分け
5.飼料製品充填
6.飼料メーカー様へ出荷・飼料メーカー様にて配合

排出事業者様からの食品残渣を当社が収集し、自社飼料化プラントにて破袋・乾燥・充填・粉砕をして、鶏や豚の配合飼料としてリサイクルします。

製品化したものを検品し、商社や飼料メーカー様へ出荷し、最終的には畜産農家様へ出荷されます。

飼料化処理工程 (1日あたり8.1tの処理能力)

1.破袋分別機
2.原料投入ホッパー
3.間接加熱式乾燥機【攪拌しながら90度以上60分間以上の効果を有する加熱処理】
4.フライトコンベアにて製品タンクへ搬送
5.製品タンクで冷却中
6.篩い機・粉砕機でサイズ分け
7.製品充填
8.保管・出荷

搬入原料を手選別、破袋分別機で処理した後に、原料をホッパーから乾燥機に投入し、エコフィードガイドラインを満たした加熱処理工程にて乾燥させます。

熱源としては蒸気式ボイラーを採用し、乾燥機内の蒸気を吸い上げる為、サイクロン集塵機を設置しています。薬液注入ポンプにて次亜塩素酸と苛性ソーダを投与し、スクラバー脱臭機にて対策も行っています。

蒸気ボイラー
サイクロン集塵機
薬液注入ポンプ
スクラバー脱臭機

乾燥完了後、フライトコンベアにて冷却製品タンクに運ばれます。

乾燥物を篩機により自動選別し、マグネットにて金属混入を防いで、4ミリ以下の乾燥物は充填され製品となり、4ミリ以上の乾燥物は粉砕機を通し製品化されます。

製品は適正保管場所に適正量保管し、出荷します。

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