飼料化処理工程 (1日あたり8.1tの処理能力)

1.破袋分別機
2.原料投入ホッパー
3.間接加熱式乾燥機【攪拌しながら90度以上60分間以上の効果を有する加熱処理】
4.フライトコンベアにて製品タンクへ搬送
5.製品タンクで冷却中
6.篩い機・粉砕機でサイズ分け
7.製品充填
8.保管・出荷

搬入原料を手選別、破袋分別機で処理した後に、原料をホッパーから乾燥機に投入し、エコフィードガイドラインを満たした加熱処理工程にて乾燥させます。

熱源としては蒸気式ボイラーを採用し、乾燥機内の蒸気を吸い上げる為、サイクロン集塵機を設置しています。薬液注入ポンプにて次亜塩素酸と苛性ソーダを投与し、スクラバー脱臭機にて対策も行っています。

蒸気ボイラー
サイクロン集塵機
薬液注入ポンプ
スクラバー脱臭機

乾燥完了後、フライトコンベアにて冷却製品タンクに運ばれます。

乾燥物を篩機により自動選別し、マグネットにて金属混入を防いで、4ミリ以下の乾燥物は充填され製品となり、4ミリ以上の乾燥物は粉砕機を通し製品化されます。

製品は適正保管場所に適正量保管し、出荷します。

エコフィード認証書

“エコフィード”(ecofeed)とは、 “環境にやさしい”(ecological)や“節約する”(economical)等を意味する“エコ”(eco)と “飼料”を意味する“フィード”(feed)を併せた造語です。

等を利用して製造された家畜用飼料を指します。

エコフィードについて